エギングは初心者でも簡単に釣れます!釣らせます!

アオリイカ


エギングとは?

エギングとは

エギングとは、エギと呼ばれる疑似餌(ルアー)を投げて、アオリイカやヤリイカなど様々なイカを釣るために使われる釣り方です。

特にイカの中でも、エギングで主なターゲットとなるのがアオリイカです。

近年では、男女問わず幅広い人たちがエギングを楽しんでいます。

今でこそブームになったエギングですが、エギングという釣り方は、今から約17年前の2000年から本格的に始める人が増えました。

エギングという釣り方は2000年からですが、実はそれより前にエギを使用してイカを釣っていた人がいます。それが漁師です。

従来はロッドとリールを使うことはなく、疑似餌にヒモをつけて、手でイカを釣っていました。

元々は漁師が考えた釣り方ですが、現在はエギングというロッドとリール、それとエギが付いた釣り方に変わっています。

エギングが生まれたおかげで、今では堤防やボートの上など、場所に限られず色々なフィールドで釣りを楽しむことができます。

アオリイカとは?

 

アオリイカ

 

生息地

 

アオリイカの生息地は北海道南部以南の沿岸部です。

 

アオリイカの種類

 

アオリイカは現在、大きく分けると3種類いると言われています。

 

シロイカ系

 

北海道南部以南の沿岸部に生息しています。全国的にアオリイカの中でも数が多いのがシロイカ系で、大きなもので40cmから50cmに成長します。重さは約1キロや2キロほどまでになります。

 

アカイカ系

 

アカイカ系は沖縄から九州、徳島、和歌山、伊豆、小笠原諸島などで確認されています。

シロイカ系に比べて生息が確認されている地域は少なく、比較的温暖な地域で発見されています。

アカイカ系はその名の通り、シロイカ系やクワイカ系に比べて色が赤いのが特徴的です。

また、アオリイカの中でも最も大きく成長するのがアカイカ系で、大きなものでは6キロまでに成長すると言われています。

アカイカ系は産卵が2月から3月と言われており、主に冬に釣り上げられるターゲットです。

 

クワイカ系

 

クワイカ系は目の上がエメラルドグリーンなのが特徴的で、釣り上げた直後は背中もエメラルドグリーンになっていることが多いです。

クワイカ系も比較的暖かい地域に生息しており、沖縄や小笠原諸島など、日本の中でも南の地域に生息しています。

クワイカ系は、アオリイカの中でも小さいのが特徴的で、500gほどで大きいと言われるくらいです。

そのため、大型は期待することができません。

 

アオリイカの寿命

 

アオリイカは初夏に生まれ、秋から冬にかけて親イカに成長します。

冬は、水温が安定している深場で生活をします。

春を迎えたら、子孫を残すために浅瀬まで回遊をし、産卵シーズンを迎え一生を終えます。

一般的に寿命は1年と言われています。

 

アオリイカのシーズン

 

アオリイカのエギングシーズンは、全国的に見て4月~6月、9月~11月に分けられます。

大型が釣れるのが、春と初夏にかけての4月~6月、小型で数釣りが楽しめるのが、秋の9月~11月です。

初心者は最もイージーに釣れる秋からエギングを始めると、釣れる確率が上がり楽しめます。

大きく分けて春と秋ですが、アカイカ系のエギングシーズンは真冬の12月から3月までで、釣れる時間帯は夜が基本です。

アオリイカでも何を狙うかでシーズンが変わりますが、基本はシロイカ系を狙う地域が多いので、春と秋を中心にエギングを始めるといいでしょう。

 

釣り方

 

アオリイカの釣り方は、大きく分けると岸から狙う方法と、ボートから狙う方法の2種類です。

岸(堤防や磯)から狙う場合は、エギングやウキ釣り、ヤエン釣りの3つの方法があります。

ボートはヤエンやエギング(キャスティングもしくはティップラン)の2つの釣り方が主です。

アオリイカの釣法としてエギングは、仕掛けなどもなく手軽にできるので、老若男女問わず人気が高い釣り方です。

 

アオリイカが活動できる水温

 

アオリイカが釣れ始める水温は15~16℃です。

エサを活発的に追い始めるのが18~20℃です。

なるべく釣果を上げたいなら、18~20℃ほどは水温はあった方がいいです。

アオリイカは水温に敏感で、14℃以下の海で生き延びることはできません。

逆に高すぎるのも生きられず、一般的に30℃以上の海域も死滅します。

エギングを始めるなら水温チェックは必要不可欠です。

 

アオリイカが住んでいる家は?

 

アオリイカは回遊をするイカですが、時々止まって家で休憩をします。

アオリイカの休憩所になるのが、岩礁域や藻場です。

夜に回遊をし、日中は岩礁域や藻場で休憩をします。

そのため、家を知っていれば自然とエギングなどで狙うポイントがわかります

闇雲にエギを投げるのではなく、岩礁域や藻場を狙いましょう。

 

時にはリリースを考えよう!

 

アオリイカは秋のシーズンに入ると新子と呼ばれる小さなイカがたくさん釣れます。

楽しいシーズンですが、あまりにも小さい(胴長10cm以下)アオリイカはリリースをしましょう。

釣り上げてしまうと死んでしまう意見もありますが、地面に置いたり手でイカを触らない限りヤケドをしませんし、触腕は傷ついても再生すると言われています。

そのため、なるべく小さすぎるイカはリリースを考えましょう。

また、アオリイカは自分よりも大きなエサを基本的には捕食しません。

小さいイカをなるべく釣らないためにも、3号以下のエギを使わない方法もアオリイカを守るために大切なことだと思います。

 

エギとは?

 

エギ

 

エギとは、ターゲットとなるイカを釣るために作られたルアーです。

エギは日本古来からある疑似餌とも言われており、始まりは漁師が漁で使用したことがきっかけです。

昔の漁師は、様々なターゲットをとらえるために仕掛けを開発していました。

その開発段階でエギは作られたと言われており、たまたま漁師が木で作った疑似餌を海に落としたところ、それにイカが食いつき、イカを釣るための仕掛けとしてエギが生まれました。

 

現在のエギの形は?

 

現在、エギングに使用されるエギは約200種類以上あり、それぞれ形が異なります。

一番多く販売されているエギの形

一般的に多い形のエギ

エギを販売しているメーカーの中でも最も多い形が、上記の写真のエギです。

釣具屋を来店するとわかりますが、約200種類以上のエギの中でも最も目にする形です。

スタンダードなエギですが、販売しているメーカーによってデザインや色などが異なります。

足が付けられたエギ

足が付けられたエギ

上記の写真を見ても一目でわかりますが、エギのお腹の部分に足が付けられています。

足が付けられている理由は、アオリイカが好みの波動を出せるからです。

アオリイカは大学などでも研究されているくらい注目されており、メーカーはどんなエギを開発すれば釣りやすくなるか?など、大学や専門的知識のある人たちの力を借りながら研究を進めています。

エギングは人気が高い釣り方なので、たくさんのエギンガーが釣り場に足を運びます。

そのため、プレッシャーで年々釣れるアオリイカの数が減っています。

難易度が高い釣りとしても知られていますが、プレッシャーの高い状態でも釣れるように、メーカーは足の付いたエギなど、釣れるエギの開発を進めています。

フォール姿勢を安定させるエギ

フォール姿勢を安定させるエギ

上記のオレンジ色の○を見てください。

ボディの細部までこだわって設計されたエギですが、これによって「安定したフォール姿勢」と「強すぎず弱すぎないダートアクション」を作り出すことができます。

アオリイカの中には、エギに全く反応しない個体も存在しています。反応の薄いアオリイカたちに、どうやったら反応してもらえるか?を考えて作ったエギですが、そのためにはフォール姿勢とダートアクションが大切です。

特に晩秋や春などアオリイカがスレていたり、反応しにくいシーズンに使われることが多いエギです。

アオリイカが好むドリフトアクションができるエギ

ドリフトアクションができるエギ ドリフトアクションができるエギ2

海の中は潮の流れによって右から左、左から右、岸から沖へ、沖から岸へと常に変化しています。

上記の画像は海の潮の流れを的確に捉える能力のあるエギです。

その名もバックドリフトと言われる釣法で、オレンジ色の○の部分のドリフトフィンが機能して、しっかりとバックドリフトをさせることができます。

潮に乗せて釣るエギングはバックドリフト対応のエギでしかできません。

バックドリフトを攻略して、今まで獲れなかったアオリイカを釣りたいなら、バックドリフト対応のエギの使用をおすすめします。

ラトル入りのエギ

ラトル入りのエギ ラトル

エギの中には音が鳴るタイプも販売されています。

音が鳴るエギの中には、上記の画像のようにラトルボールが入っています。

これによってカラカラカラと音が鳴る作りとなっています。

活性の高いアオリイカにアピールしたい場合など、イカに気付かせたい時に使用することがほとんどです。

 

エギの価格は?

 

エギの価格はそれぞれメーカーによって異なります。

一般的な価格帯としては800円~1000円です。

エギの種類はとても多いですが、どれもメーカーの自信作なので、後悔しないように好みで選びましょう。

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