塩分の摂取量が多いと身体がボロボロ!?

塩分の摂取量を日頃から気をつけている人も多いが、自然に摂取してしまうものだ。例えば塩分が多いことで知られている漬物を自然に食卓に並べて食べている人もいる。

確かに塩分は体に必要なものだ。塩分が少ないとスポーツ選手の中には肉離れを引き起こす人もいる。

しかし、食べ過ぎは禁物だ。この記事では塩分摂取量が多いことでどのような悪影響を体に与えるのかを説明する。それを知ることで読者は塩分摂取量を減らすことがどれほど大切なことかを理解し、食事の中で塩分をできるだけ少なくするように努力できるだろう。

日本の塩分摂取量の推移を調べてことがある人は少ないのではないか。平成27年国民健康・栄養調査では平成17年から平成27年の塩分摂取量の推移が公表されている。

平成27年国民健康・栄養調査のグラフ

上記の推移によれば平成17年の1日あたりの塩分摂取量は平均で11.5gだった。その摂取量は年数を重ねる度に徐々に減少し、平成27年には平均で1日あたり約10gまで減少している。

塩分は我々の身体には欠かすことができない食品である。しかし、摂取量が多いと病気リスクが高くなる。

塩分の摂り過ぎは体に悪いという情報がこれほどまでに流れているのにも関わらず、平成17年から現在に至るまで一日あたりの摂取量はたったの1.5gしか減少していない。この数字を多いと考えると少ないと捉えるかは読者次第だ。

塩分摂取量が多いと様々な病気の引き金となる。




塩分摂取量が多いことで引き金となる病気



塩分摂取量が多いことで落ち込む男性

塩分摂取量が多いことで引き金となる病気は多く、それは高血圧、胃がん、不整脈、腎疾患だ。高血圧が原因で脳卒中になるリスクも高く、胃がんは進行性の癌もある。

もし自分がなってしまったら、長い闘病生活を余儀なくさせられる。不整脈や腎疾患も通院が必要な病気なため、なるべくかかりたくないと思う人もいるだろう。

しかし、摂取量が多いことでこれらの病気が頻繁に紹介されることがあるが、塩分と病気の関係性や原因について詳しく紹介している内容は少ない。

下記は病気別にそれぞれの病気がなぜ塩分摂取量が多いことでなってしまうのかを紹介している。

高血圧



高血圧

塩分摂取量が多いと高血圧になる原因


塩分を控えている人の中には高血圧予防の人も多い。高血圧になれば、脳卒中や心疾患のリスクが高まり、死亡する可能性のある病気に発展しかねない。

高血圧にならないために食事制限や血圧測定器を購入している人も多い。

では摂取量が高いことで、なぜ高血圧を引き起こしてしまうのだろうか。

この疑問を解決するために、塩分を摂取すると血管の中でなにが起きているのかを知ることだ。

まず、塩分を摂取すると血液中の水分量が増える。

水分量が増えれば血液量が増える。そのため血管の中には通常よりも多くの血液が流れることになる。

そして、ポンプの役目を果たしている心臓は血液量が増えたことで多くの血液を身体中に送り込まなければならなくなるため、血圧が上昇する。

これによって血圧が上昇し、最終的に高血圧になる。


胃がん



胃がん

塩分摂取量と胃がんの関係性


塩分摂取量と胃がんにはどのような関係性があるのかを是非見ていただきたい。

まず、下記に記載されている統計は都道府県別塩分摂取量を表した画像だ。

赤色で着色されている都道府県の摂取量は11.7gである。



都道府県別塩分摂取量の平均

上記を見ても分かるように関東より北に11.7gを超える塩分量を摂取している都道府県が多く見られる。

塩分摂取量が1日あたり11.7g摂取する都道府県を下記で一例を挙げる。

秋田県
栃木県
山形県
新潟県
岩手県
宮城県

次に胃がん罹患率を都道府県別にランキングにして紹介する。

胃がん罹患率

1位秋田県
2位栃木県
3位山形県
4位新潟県

このデータによれば、都道府県別塩分摂取量と都道府県別胃がん罹患率は比例しているのは明白と言っても過言ではない。

だが、胃がんの原因は喫煙やお酒などがあるため、注意が必要だ。

塩分摂取量が多いと胃がんになる原因


原因は塩分の摂取量が多いことで塩分の刺激により胃の内部が刺激されることだ。

刺激を受け、損傷した胃は、胃粘膜が弱くなるピロリ菌が多く繁殖し、炎症が引き起こる。炎症が長く続くと胃がんのリスクは高くなるため、塩分の摂取量と胃がんの関係は深い。胃がんは塩分だけでなく、タバコやお酒とも関係が深い。

今の医療ではがんの中でも胃がんは治りやすいと言われている。が、悪性リンパ腫や未分化型(進行が比較的早い)に罹患すれば、死亡リスクも高くなる。

この悪性リンパ腫や未分化型も胃粘膜の萎縮、胃の炎症が要因で、減塩で予防できる可能性もあるだろう。

不整脈



不整脈

塩分摂取量が高いと不整脈になる原因


不整脈とは脈が一定ではない状態だ。通常、人間の脈は一定に触れるようになっている。しかし、過剰に摂取することで不整脈になる恐れがある。

心臓は伸縮を繰り返して動いており、この動きによってポンプの役割をしている。心臓は筋肉を持っており、それは心筋と言われる。この心筋は電気信号を伝えられることで、心臓は鼓動をする。

そもそも、電気信号はナトリウムとカリウムが一緒にそれぞれの細胞を移動することで発せられる。

塩分の過剰摂取によってこの電信信号の伝え方に異常をきたし、最終的に心臓の伸縮が不規則になるのだ。不規則になることで不整脈となる。不整脈を知らずに放っておくと心疾患という重い病気になる。心疾患になれば健康な状態に回復するまでに時間がかかる。

腎疾患

塩分摂取量が高いと不整脈腎疾患になる原因


塩分過剰摂取が腎疾患になる原因は腎臓に負担をかけるからです。

簡単にいえば腎臓はろ過をするために働いている。ろ過する成分は主にナトリウム。

塩は塩化ナトリウムで、それをろ過している内臓は腎臓である。

つまり、量が多いとその分腎臓は働かなくてはいけない。その分負荷がかかり腎疾患になる恐れがある。

透析患者も医師から食事制限を支持されており、タンパク質の制限もされる患者もいるが、塩分は必ず指摘される。

このことからも過剰摂取は腎臓に大きな負担をかけ、減塩生活をしなければ将来大変なことになる可能性もある。


塩分摂取量が逆に少ないとどうなる?


上記で摂取量が多いことで病気リスクが高くなることを理解した諸君の中には、脱塩生活を始めるぞと意気込む人もいる。しかし、塩を全く生活の中で摂らないことも健康上好ましいことではない。

なぜなら人間は生きる上で塩分が必要だからだ。摂取量が逆に少ないことで下記のような状態に陥る。

めまい



めまいの症状を引き起こす人

塩分不足で引き起こす症状としてはまず、めまいだ。めまいが起こる理由は塩分を体内で保つもしくは補おうとするからある。

塩分を保つために汗や尿などを通じて水分を排出しようとする。排出しようとすると体内の水分量が低下する。同時に血液量も低下して低血圧となる。低血圧になることでめまいや立ちくらみを引き起こす原因となる。

食欲の低下



食欲がない人

塩分不足により体内の塩分濃度が低下すれば、細胞外液も低下する。細胞外液は消化液もこの中に含まれており、消化液が少なくなることで食欲低下を引き起こす。これによって食事が進まないなどの症状が現れる。食事は身体の至本である。その食事が上手く行えないようになっては健康そのものが害されてしまう。

脱水症状や筋肉の収縮



脱水症状の人

めまいの項目でも紹介したように、摂取量が少ないと体内の塩分量が少ないため自分の身体だけで補おうとして水分を多く身体から排出する。めまいを引き起こすばかりではなく、脱水症状に陥ってしまう。

体内の塩分量が少ないとどれだけ水を飲んだとしても汗や尿で水分を排出していまうため、あまり意味がない。摂取量が少ないと体内に水分を保っておくことができずに悪循環になる。

筋肉の収縮も言わずと知れた症状だ。いわゆる「つる」という症状が現れる。しかし、塩分が少ないことで、つった時は通常よりも激しい痛みを伴う可能性がある。

精神障害



精神障害の人

体内の塩分量が少ないと神経伝達機能が低下する。もしくは異常をきたす。それによって精神障害を引き起こす可能性もある。

免疫力の低下

免疫力は健康に保つために人間にとって重要な機能の1つだ。摂取量が少なくなると免疫力が低下する。その理由は塩分には体内のバランスを整える役目があるからだ。

体内バランスは健康な状態の時は弱アルカリ性に保たれている。もし摂取量が少なくなるとこのバランスが崩れ、体内は弱アルカリ性から酸性になってしまう。

血液が酸性になると免疫力が低下し、少しの菌でも体内に入ればその菌に感染してインフルエンザや風邪、花粉症などに感染する恐れがある。


1日で摂取するべき塩分量について


塩分が多くても病気になる、逆に少なくても身体にダメージを与えるならどうすればいいんだと怒りを覚える人もいるだろう。それは簡単に解決することができる。

解決方法は1日に必要な摂取量を把握することで適切な量を体内で吸収することができる。

NPO法人腎臓サポートが推奨されている塩分摂取量は3gから6gだ。

ですから、これ以上でもこれ以下でもない塩分を摂取すればいいのだ。


減塩生活におすすめしたい食品


でも実際に1日に必要な推奨摂取量を知っても、調理をする時にいちいち摂取量を考えて調理をしていたら、食事を作る時間が長くなり面倒だ。

既に腎疾患で透析を受けている人や、心疾患の人が家族にいない人、つまり健康な人は無理である。

しかし、健康な人も減塩生活をして将来、これらの疾患にならないように食生活の改善をしたい人もいるだろう。

下記で紹介する商品は減塩生活をスタートさせたい方に役立つ情報となっている。

塩分を50%カットされた佃煮

減塩佃煮
塩分50%カットされた佃煮
“"

この佃煮はしいたけと昆布が使用されており、九重味醂社が開発をした佃煮だ。一般的な佃煮に含まれる塩分摂取量はおよそ7gから8gである。7gから8gを一回の食事で摂取してしまえば、1日中塩分を摂取することができないばかりか、推奨摂取量を超えているので、塩分の摂り過ぎになる。

しかし、九重味醂社が会社を手掛けて佃煮は3.43gまで減塩することができ、これを食べても推奨されている摂取量6gまで残り、2.67gだ。そのため、水量摂取量の範囲内で佃煮を食べることができる。

また、減塩だけでなく栄養価が高い特徴を持っている。その理由は素材を厳選し、北海道の栄養価の高い昆布だけを使っているからだ。

佃煮使われるみりんも、2ヶ月から3ヶ月熟成させているため、旨味を引き出せる。

普段から佃煮を食べる方は減塩のために九重味醂社が開発を手掛けた佃煮を取り入れてみてどうだろうか。

塩分を50%カットした減塩醤油「旨醤」

旨醤
旨醤
“"

日本では醤油を使う時は多い。関東圏ではソースを使う人が多いが、関西圏ではたこ焼きも醤油、お好み焼きも醤油で作る方がいる。

卵かけご飯を食べる日本人は多いがこの時も醤油を使用する方とも多いだろう。

このように使う機会が多い醤油だが塩分が多く使われる醤油も市販では多い。使用機会が多ければそれだけ塩分を摂取することに繋がる。

室次醤油が開発した旨醤は通常の醤油よりも塩分を50%カットしている。通常のこいくち醤油100gあたりに使われる塩分は約17.5g。

一方で旨醤で使われる塩分量は100gあたり約8.75gである。1日に100gも醤油を使う人は少ないため、1日摂取量が10gであれば塩分摂取量は約0.875gだ。

これなら減塩生活を苦しまずにスタートさせられる可能性も高のではないか。

薄めたまずい醤油という印象を持った人は旨味を確認してみるといいだろう。

通常の醤油に比べて旨味も25%アップしている。美味しく頂けるのではないだろうか。

わんまいる

わんまいる
わんまいる
“"

わんまいるはおかずを届けてくれるサービスだ。実際に1人で単身赴任をしている旦那の食生活が心配な奥様もいるだろう。男の1人暮らしをしている方は自分の食事を作る人は少なく、コンビニ弁当やスーパーの惣菜で食事を済ませている人も多い。

当たり前の話だがコンビニ弁当やお惣菜は減塩のことを考えて調理をしていないので、1食あたりに摂取する塩分量は想像するだけでも恐ろしい。

旦那に言い聞かせても食事を作らない人も多く、生活している場所が離れているため旦那の減塩生活に悩んでいる奥様もいるだろう。

わんまいるを契約すればおかずを届けてくれるため旦那が作らなくても済む。

更にわんまいるでは1食の食事で使用される塩分量を管理栄養士が計算している。

わんまいるで提供される食事は1食あたり塩分摂取量が約3.5gで1日の推奨摂取量未満だ。

つまり、わんまいるは食事を作らない人でも減塩生活をスタートさせられるのだ。

ウェルネスダイニング

ウェルネスダイニング
ウェルネスダイニング


ウェルネスダイニングがわんまいると同様に食事を宅配してくれるサービスだ。

特徴は冷凍でまとめて配送をしてくれることだ。まとめて配送することで注文を何回もしなくて済む。

定期便などがないため掲載されているメニューを購入する。

ウェルネスダイニングの掲載メニューの中には減塩メニューがあり、1食あたりに使われる塩分量は2g以下のメニューもある。

そのため、3食ウェルネスダイニングのメニューを摂れば、1日あたりの塩分摂取量は6gで減塩生活ができるだろう。


まとめ


今回は塩分摂取量が多いと身体にどのようなリスクを与えるのかを紹介した。また、逆に摂取量が少なく塩分不足に陥ることで、不健康になるということも知れたのではないか。

これらの病気の予防や読者の減塩サポートをしてもらうためには塩分が少ないメニューを日頃から取り入れることだ。

是非、減塩生活を取り入れ健康的な暮らしをいつまでも続けて欲しい。