ライターに記事を外注するときのよくありがちな失敗例10選

<この記事を読んでためになる人>
・ライターに記事を外注して失敗したくない人
・記事外注の失敗例を知り、予防線を張りたい方
・これからライターに記事外注を検討している人
・記事外注に失敗してしまい、失敗した原因を把握しておきたい方

 



①ターゲットが間違っている

ターゲットとは、その記事を読んでほしい人のことです。例えば、転職サイトの記事であれば、ターゲットは転職を希望する人になります。

ライターがターゲットを間違えてしまうと不自然な記事に仕上がります。例えば、ターゲットが男性でメンズ脱毛の紹介記事なのに、「毛深さに困っている女性もいるのでは?」という文章を入れてしまうと記事全体がおかしくなります。同時に信憑性も下がりますし、読むことを辞めてしまうという方も少なくないでしょう。

 

ターゲットをしっかりと伝える!これが予防策

予防策としては、ターゲットを伝えること、そしてターゲットを意識してライティングをしてもらうことです。「しっかりと伝えたよ?」という方もいるかと思いますが、サラッと簡単に伝えていませんか?伝えるだけではダメで、“意識させる”ことが重要なのです。

 

 

②文体のイメージが想像していたものと違う

「出来上がった記事が想像と違う!」これは外注で非常に起こりやすい失敗のひとつになります。今回の外注は失敗だと思う人の大半はこれではありませんか?

もちろん、ライターは修正を出さないように記事を書くので、お客さんがイメージする記事を仕上げたいと思って書いています。では、なぜこのような失敗が引き起こってしまうのでしょうか?答えは非常に簡単!書いてほしい記事のイメージをライターに伝えていないからです。

 

「想像していたイメージと違うじゃん!」を予防する方法

予防策は、記事のイメージを“具体的”に伝えることになります。

「具体的に」→これからものすごく重要なのです。例えば、「ですます調で商品に対してマイナスなイメージを与えない程度に書いてください」と伝えたとします。ものすごく曖昧で記事全体のイメージがしづらいので、魔法使いでない限り発注者が想像しているイメージどおりに書けるわけありませんよね?

具体的に伝えるためには、すでにWeb上で公開されている記事を見せます。そして、このような感じで書いてほしいですと言うとイメージに近いものが上がってきますよ。ぜひ試してみてください。

 

 

③書いてほしい内容が書かれていない

書ける内容がたくさんあるときに起こりがちな失敗です。例えば、1〜10の話題があるとして、本当は1と2と3を書いてほしいのに、5と6と7をライターが書いてきた場合ですね。

 

こうすれば書いてほしい内容を書いてくれる!

予防方法は簡単で、構成案の見出しの下に「●●の内容は必ず含めてください」と記載しておくことです。そうすることで、書いてほしい内容が書かれた記事を納品してもらいやすくなります。構成案の正しい書き方はこちらのページに書いていますので、ここでは省略させてください。

 

 

④誤字脱字がすごく多い

安い単価で経験の浅いライターに外注した場合に起こりやすい失敗です。誤字脱字の多い文章はもちろん誰も読みません。また、わかりづらい文章も頭が痛くなるので誰も真剣に読まないでしょう。

 

誤字脱字の予防策

予防策としては、安い単価での発注を辞めることです。文字単価1円以下の記事外注は、業界に詳しい人であれば引き受けることはありません。つまり、安い単価で応募がきたライターは経験が浅く、ライターとして一歩を踏み出しはじめた人になります。経験が浅いライターはベテランのライターよりも誤字脱字が多くなるでしょう。また、単価が安いので、速く文字を埋めなければならないという意識から誤字脱字の多い文章が出来上がってくることがあります。

誤字脱字のチェックはWordを使用しましょう。スペルチェック機能があるので、誤字脱字がある部分は赤い波線で表示されます。

 

 

⑤レギュレーションに沿った記事じゃないものが上がってくる

レギュレーションは、外注者の要望を伝える企画書のようなものです。本来レギュレーションに沿った記事でない場合、外注者の目的が達成されないので、その記事は失敗作になります。

 

レギュレーションに沿った文章を書かせる解決策

解決策は、打ち合わせを綿密にすることです。基本的にレギュレーションをメールでライターに送れば、レギュレーションの内容がすべて伝わっていると思っている方いませんか?レギュレーションの綿密な確認作業には報酬が発生しないので、軽く見て飛ばすというライターも多いです。ですので、レギュレーションを見ながらの打ち合わせが重要になってきます。

また、あまりにも細かく書かれたレギュレーションは確認に時間がかかるので億劫です。工数もかかるのでたくさんの費用をかけられる外注者であればいいですが、基本的に安く済ませたいと思っている方が多いので、細かいレギュレーション通りに書いてほしいという方は自分で書いてしまったほうが効率的です。

レギュレーションの作成方法はこちらの記事で紹介していますので、作り方を知っておきたいという方はチェックしてください!

 

⑥記事の内容に信憑性がない

納品された記事を読んでいると、「この部分本当なの?」という文章が出てきます。事実なのかわからない情報ですね。信憑性はSEOにおいてもとても重要になりますので、事実ではないことが書かれた記事は失敗作になるでしょう。

 

解決策は簡単!参考URLを記載してもらう

解決策は、参考URLの明記をお願いすることです。Wordなら書いた文章にコメントをつけてもらい、そこに参考URLを貼ってもらうといいでしょう。

やってはいけないこととしては、納品後に参考URLを貼らせることです。レギュレーションなどに書かれていないとトラブルになります。ライターに記事を発注した際のトラブルはこちらの記事にまとめてありますので、気になる方はチェックするといいでしょう。

 

⑦引用したのがオリジナルの文章なのかわからない

コピペでは?という文章ですね。もちろん、コピペしたつもりではなく、自然に書いていてほかの記事の文章と重複してしまうこともあります。コピペしたと決めつけるのはあまり好ましい行為ではありませんが…。

 

コピペ対策はチェックツールを使用しよう

チェックツールの利用をおすすめします。

 

Copy Content Detector
こぴらん

 

などが有名です。

 

⑧納品日に依頼した記事がまとめて納品されてしまう

例えば、1人のライターに対して50記事などまとめて記事を依頼し、納品日を5/15設定したとします。そして、納品日の5/15日に50記事すべてまとめて納品されてしまうというようなケースです。外注した側としては、「まとめて納品したらチェックきついよ!」となりますよね。

 

解決法は分納日を設けること!

解決策は分納日を設けることです。例えば、5/5までに20記事、5/10までに20記事、5/15日に10記事というように分納日を設けておけば、まとめてチェックしなくてもよくなります。

 

⑨修正対応をしてもらえない

修正を依頼すると、断られるという外注の失敗例ですね。修正依頼はライターとしても喜ばしいことはないため、トラブルが起こりやすくなります。

 

修正対応拒否の回避策

回避する方法としては、外注する際に修正対応に関することを決めておくことです。例えば、下記のようなポイントを意識するといいでしょう。

 

・文字単価に修正料は含まれるのか
・修正料は別途支払うのか
・修正依頼をする場合、どの程度の修正量が来るのか
・修正量によって修正料金の支払いの有無

 

これだけ決めておけば、トラブルになるケースも少ないです。また、修正料金が別途支払われないということをライターがわかるため、嫌ならば受注しないという対策を取れます。そのため、受けてもらえた場合、修正対応までしっかりとしてくれるケースが多いでしょう。

 

⑩納期に間に合わないという連絡が来る

納期を守ってもらえないという失敗です。責任感のないライターを選定したことで起こるミスですね。

ライターだけが悪いってことはない!

外注を失敗すると、「ライターが悪い!」と言いたくなるのはわかります。しかし、本当にライターだけが悪いのでしょうか。記事のイメージを伝えていなかったり、レギュレーションが曖昧だったり、構成案の作成を省いたりしていませんか?もう1度外注内容を見直してみましょう。