フリーランスWebライターの現実!甘くないし楽じゃない

<この記事を読んでためになる人>
・Webライターとして働いていこうと思っている人
・フリーランスのWebライターの生活が知りたい人
・フリーランスWebライターになった方
・フリーランスWebライターになって待ち受ける辛いことを知りたい方

 



フリーランスのWebライターは甘くないのが現実

フリーランスのWebライターとしてやっていくことは簡単なことではありません。辛いこともたくさんあります。まずは、何が辛いのかをひとつひとつ詳しく解説していきます。

 

なんでもかんでも自分でやる必要がある

フリーランスのWebライターがやるべきことは、記事を書くことだけではありません。記事を書くことに加えて下記のような作業も自分でこなしていく必要があります。

 

・仕事は自分で探す
・価格交渉も自分でする
・トラブルも自分で対処する必要がある
・メール対応や電話対応も自分
・請求書も自分で発行する
Etc.

 

会社であれば、仕事探しは営業がしてくれますし、トラブルやメール対応などは総務が、請求書は経理がやってくれます。しかし、フリーランスは個人で活動しているため、これらの対応をすべて自分でしなければなりません。つまり、やるべきタスクが多いのです。

たしかに、代行してもらったり、経理の人を雇えたりすれば楽になるのかもしれません。しかし、特にはじめのうちは予算もたくさんありませんので、儲かってくるまでは自分でなにもかもやるというのが普通です。

 

 

1日に5記事程度書く必要がある

フリーランスのWebライターとして生計を立てるためには、1日に複数の記事を書き上げなければなりません。活動したばかりのときは、文字単価1円が相場になります。2,000文字の記事なら1日5記事程度書かないと1日1万円に到達することができません。そのため、最低でも10,000文字以上書く必要があるでしょう。

また、当然ではありますが、生計を立てるためにはそれを何日間も続ける必要があります。1日だけならまだしも、続けるとなると負担も大きいのでその点が難しいのではないかと思われます。

 

 

仕事モードと休みの区別がつきづらい

大体、フリーランスWebライターとして活動しはじめるときは、自宅からスタートというケースが多いです。はじめから事務所を持てれば問題ありませんが、予算の関係上難しい方もたくさんいるでしょう。また、Webライターというお仕事は小さいスペースで仕事ができてしまいます。インターネット環境とパソコンがあればできるので、わざわざ事務所を持ってということをされる人は少ないです。

自宅で仕事をすると、仕事モードと休みモードの区別がつきづらくなります。なぜなら、休んでいるときも自宅ですし、仕事をしているときも自宅にいるからです。そのため、休みの日でも休んだ気がしないということになります。実際にフリーランスWebライターとして長く活動されている方はわかってもらえるのではないでしょうか?

予防法としては、休みの日は自宅を出て外で気分転換をすることです。

 

 

いきなり仕事がなくなる

フリーランスWebライターは会社員ではないため、クライアントからここで一旦記事の発注を止めますと言われた瞬間、収入がゼロになります。発注を止める指示は突然というケースが多いので、いきなり仕事がなくなるということも珍しくありません。

突然仕事がなくなると、収入がゼロになるのはもちろんのこと、急遽仕事を見つけなければなりませんので大変になります。フットワークが軽い人はいいですが、仕事を探すやる気が出ないこともしばしばです。

 

 

モチベーションの維持が難しい

クライアントから発注を受けて書いた記事は、もちろんクライアントのものになります。その代償としてWebライターは報酬を受け取っているのです。しかし、書いた記事が自分のものにならない、今まで執筆したものが蓄積されていかないので、モチベーションの維持が難しくなります

また、フリーランスWebライターの中で高額の費用を受け取り、記事を書いているという方は非常に少ないです。基本的には、ギリギリ生活できる程度の月額報酬を得ている方ばかりになります。さらに、記事を書けば書くほど単価が上がっていくこともありません。そのため、報酬面でもモチベーションをキープするのが難しいでしょう。

 

 

悪いことも多いことでたまに良いこともある

今までフリーランスWebライターの辛いところばかりを書きましたが、Webライターの仕事をやっていて良いこともあります。少ないですが、ご紹介していきますね。

 

働き方は自由

よく言われることですが、フリーランスになれば、働き方は自由です。Webライターに限らず、フリーランス全般に言えることでしょう。極端な例ですが、夜中に仕事をして朝に記事を納品するということも可能し、今日はやる気がないので休みにすることもできます。

働き方は自由ですが、Webライターは案件によって納期や分納日を設けられることがあります。また、昼間に打ち合わせが必要だったり、会社の営業時間中は常時連絡が取れるようにしておいてほしいというクライアントもいたりします。そのため、完全に自由かと言われば疑問が残るのも事実です。

 

会社員ではないということ

会社員でなくても稼いでいけるということは良いことではないかなと思います。上司もいませんし、同僚との付き合いもありませんので、人間関係に振り回されることも少ないです。

 

 

平日のフリーランスWebライターの仕事の流れ

実際に、フリーランスWebライターがどのように1日を過ごしているのか気になるという方も少なくないでしょう。過ごし方はMoreAndMoreを例にしています。MoreAndMoreでは、カレンダー通りの出勤です。そのため、フリーランスWebライターでも会社員とはそれほど変わりません。

 

朝9:00出勤

朝9:00に出勤して記事の執筆を開始します。執筆する記事はクライアントから依頼を受けたものやホームページの記事などさまざまです。黙々とパソコンの前で12時まで作業をします。基本的には、午前中に記事執筆を終わらせてしまうというケースが多いです。

 

昼12:00〜13:00まで休憩

昼食を食べたりします。カップラーメンが多いですが、オムライスなど自炊することも!

 

13:00〜仕事を開始

休憩を終えたら、仕事を開始します。午後は執筆した記事の入稿作業をします。そして、それが終わったら、クラウドソーシングで仕事を探したり、直接ホームページにお問い合わせをしたりして営業活動を行っています。そして、18:00に1日が終了という感じです。

 

 

休日の対応について

休日は基本的に仕事のことを考えないようにしていますが、緊急の連絡などは返信するようにしています。どうしても仕事モードとプライベートを分けられない原因が休日も対応を迫られるということです。その点はフリーランスの可愛そうなところなのではないかと思われます。

 

フリーランスWebライターになるのは簡単!でも……

フリーランスWebライターは正直、パソコンができる人で日本人なら誰でもなることができる職業です。そのため、なることに対してのハードルはそれほど高くはありません。しかし、続けるとなるとハードルはものすごく上がるでしょう。仕事を定期的に取り続ける必要がありますし、モチベーションもキープし続けなければなりません。これからフリーランスWebライターになろうとしている人は続けることが難しいことを頭に入れておくようにしましょう。